うさぎの寿命を伸ばす飼い方|病気編

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うさぎの寿命は6~7歳といわれることが多いですが、最近は正しい飼育法が広まり長生きするうさぎが増えてきました。
バランスの取れた食事や適度な運動、毎日のお手入れなどで病気にかかりにくくなりますので、適切にケアしましょう。

適切にケアしても時には病気にかかってしまうことがあります。
ここでは、うさぎがかかりやすい病気を紹介するので、一通りチェックしておくと良いでしょう。

◇ 消化器系の病気 ◇

傷んだフードを食べたり、ストレスを受けたりすると胃腸の病気にかかりやすくなってしまいます。
食欲が極端になくなっていたり、下痢をしている場合は要注意ですので早めに病院に行きましょう。

○ 毛球症
【症状】
食欲がなくなる、フンの量が減るなどの症状が見られたら要注意。
毛球症の場合、やがて水しか飲めなくなり衰弱してしまいます。
【原因】
うさぎは自分で毛づくろいしますが、この時に毛を飲みこんでしまうことがあります。
飲みこんだ毛は胃の中に溜まり、お腹の中で固まり詰まってしまいます。
【予防】
長毛種の場合はこまめなブラッシングを心がけましょう。
【治療】
毛玉をほぐしたり、消化器の活動を促進する薬を使います。
重症の場合は手術することもあります。

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◇ 皮膚の病気 ◇

うさぎの皮膚は高い湿度に弱く表皮が薄いため、皮膚炎にかかりやすくなっています。
日ごろからブラッシングを丁寧にすることが大切。
汚れていたらキレイに拭いてあげ、湿度管理もしっかりしましょう。

○ ソアホック
【症状】
足裏の炎症のことです。
最初は足の裏に脱毛と発疹が見られますが、進行すると傷口から細菌に感染し、ただれていきます。
痛みのために落ち着かなくなったり足を引きずって歩いたりするようになります。
【原因】
うさぎの足裏には肉球がなく、身体より少し硬いフェルト状の毛が密集しています。
そのため、床から衝撃が伝わりやすくソアホックになりやすいです。
爪の伸びすぎや体重が重すぎること、老化などによって発症することが多いです。
【予防】
足裏に最適な床材を使いましょう。
金網タイプでもプラスチックタイプでも良いので、すのこを使うと足の負担が減ります。
また、肥満にならないように適度な運動と食事を与えましょう。
【治療】
炎症を起こしている部分を消毒し、膿があれば取り除きます。
抗生物質などを投与することもあります。

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◇ 口・歯の病気 ◇

うさぎの歯は一生伸び続けます。
普通は上下の歯がかみ合ってこすれあうことで削られ、ちょうどいい長さに保たれます。
しかし、ケージを噛む癖があったり、牧草をあまり食べずに歯を使わないと正常なかみ合わせが保たれなくなります。

○ 不正咬合
【症状】
噛み合わせが悪くなり、ものが上手に食べられなくなったりよだれを垂らしたりします。
また、息が臭くなったり歯ぎしりすることも。
【原因】
ケージをかじる、歯を折る、細菌に感染する、奥歯が伸びすぎるなどが原因となります。
先天的な歯の異常が原因のこともあるので、うさぎを買う前にしっかりチェックを。
【予防】
歯の伸びすぎ防止のためには、かみごたえのある牧草や繊維質の多い野菜を食べさせるのが効果的です。
【治療】
病院で定期的に伸びすぎた歯を削り、正常な長さや角度に調節してもらいます。

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◇ 目の病気 ◇

ケージの中が不衛生だと、さまざまな細菌が繁殖して目の病気になりやすくなります。
尿のアンモニアや牧草のチリなどは目を刺激しますので、掃除を定期的にして清潔な環境を保ちましょう。

○ 結膜炎
【症状】
目ヤニや涙が出る、まぶたが腫れる、まぶたの裏側が充血するなど。
目の周りをかゆがるなどの仕草が現れることもあります。
【原因】
細菌に感染したり、ほこりなどが目に入ることで発症します。
【予防】
ケージをキレイに保ち、牧草は細かいクズを払ってから与えます。
【治療】
点眼薬や軟膏などを使って治療します。
目がかゆくなると前足でこすって悪化させてしまうため、早めに病院で診てもらいましょう。

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◇ 呼吸器の病気 ◇

呼吸器の病気は、細菌に感染することで発症します。
ときには複数の病原体に感染して症状が複雑になることも。
くしゃみをしたり、鼻水が出ていたら、早めに診察を受けましょう。

○ スナッフル
【症状】
最初はくしゃみや鼻水などの症状が出ます。
病状が進行すると、粘り気のある濃い鼻水が出るようになり、ズーズー、グシュグシュ音を立てて呼吸をするようになります。
【原因】
パスツレラ菌、黄色ブドウ球菌などの細菌感染。
【予防】
普段から適切な食事や運動、温度管理で免疫力を高めておきましょう。
また、近くに病気のうさぎがいたら隔離しましょう。
【治療】
病院で抗生物質を投与してもらいます。

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◇ 泌尿器・生殖器の病気 ◇

尿の色や量に変化があったら泌尿器の病気にかかっているかもしれません。
日ごろからチェックしておきましょう。

○ 尿石症
【症状】
尿が出にくくなったり、血尿や食欲不振などの症状が現れます。
重症の場合は痛みのために身体を丸めてうずくまることもあります。
【原因】
水分不足やカルシウムの取りすぎが主な原因となります。
【予防】
水分不足にならないように、いつでも水を飲めるようにしておいてください。
また、カルシウムの多いマメ科の牧草は控えましょう。
【治療】
結石が小さい場合は内科治療をしますが、大きくなっていた場合は手術が必要になります。

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◇ 神経の病気・ケガ ◇

うさぎの骨はとても軽く、ちょっとした衝撃でも骨折や脱臼をしてしまいます。
特に後ろ足の骨折が多く、高いところから落ちないように十分注意してあげてください。

○ 骨折
【症状】
骨にひびが入ったり折れてしまい、思うように動けなくなります。
また、痛みのためにうずくまってしまうことも。
【原因】
抱っこしようとして誤って落とした、床にいるうさぎを踏んでしまったなど飼い主の不注意が原因のことが多いです。
【予防】
高いところに登れないようにしておくなど、日ごろからうさぎの安全に気を配りましょう。
また、嫌がるうさぎを無理やり抱っこするのもケガの原因になります。
【治療】
折れた骨を固定して治るまで安静にしています。
ひどい場合には手術することもあります。

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