ミドリガメの寿命を伸ばす飼い方|冬眠編

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ミドリガメ 冬眠

 

野性のミドリガメは、水温が10℃以下になる日が続くと食欲が減り、活動も少なくなります。

南部の比較的あたたかい地域に住んでいるミドリガメは冬眠せずに冬を越しますが、北部に生息しているミドリガメは冬眠します。

冬眠すると繁殖能力は高まりますが、失敗して死ぬ可能性もあるため状況に合わせて冬眠させるかどうか選びましょう。

また、ミドリガメは陸地(土の中)で冬眠させることも、水中で冬眠させることもできるので、やりやすい方で冬眠させると良いでしょう。

 

※ 冬眠のポイント

冬眠場所が15℃以上になると、ミドリガメノ代謝が高くなりエネルギーを消費してしまいます。

逆に5℃以下になると低温すぎて、死亡するリスクが高まります。

冬眠中はときどき温度をチェックし、5~10℃を保ちましょう。

 

※ こんなミドリガメは冬眠させてはダメ!!

1、生後3年以内の子ガメ
2、病気のカメ
3、夏~秋に十分なエサを食べていないカメ

冬眠には体力を必要とするため、体力の少ないミドリガメは冬眠させないようにしましょう。

 

陸地で冬眠させる方法

1、エサをあげるのを止める

ミドリガメはエサを完全に消化するのに1ヶ月かかります。

消化器官にエサが残っていると冬眠を妨げ失敗することもあるので、寒くなって亀の動きが鈍ってきたらエサをあげるのを止めましょう。

エサをやめる時期の目安は、気温が10~15℃くらいになる11月上旬です。

 

2、ホットスポットを消す

エサをあげるのをやめたら、徐々に温度を下げていきます

まずは、ケージのスポットライトを消して、体温を上昇させる場所をなくしてください。

 

3、ヒーターを撤去する

ホットスポットを消して5日経ったら、今度はケージ全体の温度を下げます。

水中ヒーターなどを撤去して、また5日待ちましょう。

 

4、暖房のない部屋に移動

水中ヒーターを消して5日。

ミドリガメの活動はかなり鈍くなっているはずです。

さらに気温を下げるため、エアコンなどの影響が少ない廊下などに移しましょう。

 

5、冬眠場所へ移す

10℃以下の場所にケージを置いて5日ほどすると、ミドリガメは冬眠に入ります。

この状態になったら、冬眠場所に移してあげましょう。

土の中で冬眠させる場合は、プラケースなどに湿らせた水コケやヤシガラをたっぷり入れ、そこにミドリガメを乗せます。

自分から土の中に入っていくのを確認して、上を新聞紙でフタします。

さらにそれを段ボールなどに入れ温度を5~10℃で安定させます。

冬眠中は、ときどき水分を補給してあげ、乾燥しないようにしてあげてください。




水中で冬眠させる方法

1、エサをあげるのを止める

陸地の場合と同じようにエサを止めて、消化器官がカラになるまで1ヶ月待ちます。

 

2、水温を下げる

水中で冬眠させる場合は、水中ヒーターを使用せず、自然に水温が下がっていくようにします。

エサをやめて1ヶ月経ち、水温を15℃以下に下がっていれば、ミドリガメはほとんど活動しなくなります。

 

3、水を増やす

ミドリガメがあまり活動しなくなったら、徐々に水を増やし水深を深くしていきましょう。

このとき、急激に水温が変わらないように注意してあげてください。

水深は最終的に20センチくらいになるのが理想です。

 

4、水コケや落ち葉をいれる

ミドリガメは土に潜るようにして冬眠します。

なので、水の底に水コケや落ち葉を入れてあげてください。

また、水温を5~10℃に保つために、ケージをダンボール箱に入れると良いでしょう。

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